JFA FUR DESIGN CONTEST 2012 – 美触感~ふわふわファー~ –
グランプリ
高橋 夏生 Natsuki Takahashi
中部ファッション専門学校
十九世紀の歴史衣裳から発想。当時の装飾からモチーフをデザインし、トップスの柄をミンクとラビットの切り替えで表現。色の違うフォックスをミックスさせた巻きスカートとスワカラのパンツを合わせました。バッグにはビーバーを使用し、都会的なスタイリングを目指しました。
素材:ミンク(ブルーアイリス(American Legend®))、ラビット、シルバーフォックス(saga furs®)、ビーバー(NAFA Northen®)、スワカラ
サガ・ファー賞
加藤 雪子 Yukiko Kato
一般
「守られる」というイメージをファーを使い表現しています。ファーをまとい本来持っている体のシルエットをおおうことで守ることは、本当の姿を隠すこと。というテーマづけをしています。巣の中で守られ育つ生命からインスピレーションを受け、ファーを使用しデザインに落とし込みました。
素材:ミンク(サファイア、ブルーアイリス、ブラック/saga furs®)、チンチラ、ブルーフロストフォックス(saga furs®)、シャドーフォックス(saga furs®)
アメリカン・レジェンド賞
金子 真弓 Mayumi Kaneko
大阪モード学園
Pineconeとは松かさの事。松かさのころっとしたかわいらしいフォルムと、埋めつくされた1片1片からイメージを受け、デザインしました。女性らしいシルエットと、暖かみのある暖色系を使用し、寒さにも負けず、美しく着こなせる松かさウェアを提案します。
素材: ミンク(マホガニー(American Legend®))
NAFA賞
山本 恵里子 Eriko Yamamoto
杉野学園ドレスメーカー学院
エスキモーをテーマにした作品。ぽってりとした重たい毛皮を着るエスキモーの現代の若者におきかえて表現した。軽くゆれる、色みのある服。すっきりと洗練されたシルエット。大きなアクセサリーが埋めこまれたようなこの服は、現代のストリートからくる自由さと毛皮を上手に組み合わせて表していきたい。
素材: シルバーフォックス(saga furs®)、ミンク(ホワイト、パロミノ)、レッキスラビット
コペンハーゲンファー賞
岩澤 杏奈 Anna Iwasawa
金城学院大学
イヌイットをイメージして製作しました。茶色の部分には毛足の長いフォックスを使用してワイルドさと古さを、柄には明るい青や赤のミンクを使用してかわいらしさとポップで現代的な雰囲気を表現しました。
素材: ミンク(ホワイト・パール(American Legend®))、シャドーフォックス(saga furs®)、スモーキーフォックス(saga furs®)
HKFF賞
土屋 慎治 Shinji Tsuchiya
東京モード学園
美しい模様を持つ蛾をモチーフに、エスニックな雰囲気にデザインしました。ファーの持ち味やエレガント感を活かし、カットラインは大きくシンプルなシルエットで表現します。又、ファーを染色することで自然界の美しい色合いを表現します。
素材: カルガンラム、チベットラム
入選作品
渡辺 晴香 Haruka Watanabe
名古屋学芸大学大学院
冬のすずめはもこもこでふわふわしており、触りたくなるような見た目である。なかなか触るのが難しいものを美触感のテーマどおり、触ってみたくなるようなデザインをイメージした。ポイントはパンツ部分がすずめの足の一番ふわふわしている所にして、触りたくなるようなのが特徴です。
素材: ミンク(パステル)、レッドフォックス
上田 和未 Kazumi Ueda
中部ファッション専門学校
ミンク、ラクーンのナチュラルな毛を使用し、自然で野性的なファーそのままの質感を重視しました。ウェスタン調のものからインスピレーションを受け、素材・柄の組み合わせで男性らしく新しいファーのメンズウェアをデザインしました。
素材: ミンク(マホガニー・パール/American Legend®)、パーミー、タヌキ(フィンラクーン(saga furs®))
川俣 彩子 Ayako Kawamata
中部ファッション専門学校
毛皮は主にフォックスをアクセントとして,ナチュラルのコヨーテを使用しました。色と毛足の長さをグラデーションにして、中心に向かう切替でウエストを細く見せます。一体化したフードと身頃からスカートに繋がるバックのラインにこだわりました。毛皮の柔らかなボリューム感と女性の美しさが活きるように作りました。
素材: ブルーフォックス(saga furs®)、コヨーテ(NAFA Northern®)、チベットラム、ラビット
太田 菜津美 Natsumi Ota
大阪モード学園
森の中で一際存在感のある白いキノコ。キノコの傘が開くとき胞子がふわふわと風に乗って飛んでいく様子をミンクをふんだんに使い表現しました。また力強く広がるキノコの傘のスカート部分もミンクを使いダイナミックに表現しました。キノコが造る土はきれいで豊かな水を育む源です。明日へ続く心豊かな暮らしを願って。
素材: ミンク(ホワイト・パロミノ・パール(American Legend®))
黒川 崇史 Takafumi Kurokawa
大阪モード学園
普段は地味であまり目立たない存在ではあるが、よく見ると模様の構造がユニークで奥深いものを感じたので蛾をモチーフにしてデザイン画を描きました。デザインポイントはコートの袖と身頃にかけて広がる‘目’を連想させる模様である。コートの裾に行くにつれ、ボリューム感を出すことで、全体的に統一感を持たせました。
素材: ミンク(パール・マホガニー(American Legend®))
鶴崎 由佳 Yuka Tsurusaki
大阪モード学園
裏側からつまんでぬうことによる、ふくらみや、へこみを利用した筋肉の表現。
素材: シルバーフォックス(saga furs®)
大橋 聖平 Shohei Ohashi
大阪文化服装学院
環境の変化に適応した生物は変わりゆく大気の流れや気温を感知し、生き延びるために適応しています。そこで近年の大気の乱れや気温上昇現象から大気の流れに適応するような形、めまぐるしく変わる気候に合わせ生え変わる素材をイメージ。生物の適応のように環境に あわせた提案、より新しく素晴らしいファーの表現を行います。
素材: ミンク(ホワイト・サファイア・スカンブラック(saga furs®))、ラビット
木村 知世 Chise Kimura
一般
ケイトウとは鶏冠のようにインパクトのある形状をしているものの、触り心地は強さと相反するようなふわふわとした優しい触感をした花である。ファーの特性であるふわふわとした感触や、植物と同様天然素材であること、これらのファーの特性を最大限活かすため、「ケイトウ」をテーマに、ワンピースドレスをデザインした。
素材: シャドーフォックス(saga furs®)、レッキスラビット
林 利行 Toshiyuki Hahashi
一般
サンドロ・ボッティチェッリの絵画『ヴィーナスの誕生』からインスパイアされた作品。海で生まれた裸のヴィーナスへ貝殻の襞で体を包むイメージをした。素材は細くカットした毛皮テープをパイピングのように生地の中へ挟み縫い合せプリーツのような形を作る。ボリューム感の中に軽さと動きを取り入れ美・触・感を表現する。
素材: ブルーフォックス(saga furs®)
沈 晟哲 Shen Sheng Zhe
文化服装学院
ヴィーナスの誕生をイメージした作品。表は燕尾服の形を取り入れ、肩はミンクをシェアード加工し、三色のグラデーションとうねりで貝を表現する。裏はワンピース風のスカート。カルガンラムとチベットラムを使い、縮れた毛足の流れにゴートをエスカルゴラインにパッチワークする。歩くと波とウェーブのハーモニーで女神誕生の瞬間の喜びを表現する。
素材: ラビット、カルガンラム、パステルミンク、チベットラム、ゴート
杨 小冉 Yong Xiaoran
文化服装学院
マッチ売りの少女。こんな毛皮がほしいと思います。
素材: ブルーフォックス(saga furs®)、ヌートリア
黄 斐 Kou Hi
文化服装学院
colorful熱気球
素材: ミンク(パステル/saga furs®)、シルバーフォックス(saga furs®)、レッキスラビット
加藤 大樹 Daiki Kato
名古屋モード学園
ニットの構造からヒントを得たユニットでファー本来の温かみを強く感じる服を提案します。毛並みや色の違うユニットを使い分ける事で、更に表現の可能性を広げました。
素材: ミンク(ダーク・デミバフ・パステル・パロミノ・パール)、シルバーフォックス(saga furs® )
平義 聖美 Kiyomi Hirayoshi
神戸ファッション専門学校
田舎町で見た稲田からインスピレーション。シルクオーガンジーに細くカットしたファーを隙間をあけながら角形に並べることで、稲田を上からみた風景を表現。異素材を組み合わせ、レイヤードテクニックを使うことにより軽さのある服を目指した。伝統的なイメージの稲田から新しいモダンなイメージを表現する。
素材: ミンク(パロミノ)、ブルーフォックス(saga furs®)
ファッション雑貨部門
河合 玖音 Kuon Kawai
岐阜県立大垣桜高等学校
コヨーテの毛皮を使い、足元から満たされていくようなブーツ。大胆に切り抜いたソールで遊び心あふれるデザインにした。コヨーテの毛皮を拘束するような装飾により、今までに無い新しいファッションスタイルを提案。民族的で、存在感のある、力強く大地をふみしめて立つことのできるブーツをイメージしました。
素材: コヨーテ(NAFA Northern®)、ヌートリア
武田 明日香 Asuka Takeda
宮城文化服装専門学校
フードの形はタヌキが頭にしがみついている様に見える感じで、後ろから見るとボテンとした可愛い感じにしました。目はあえて大きめの黒目にしてリアル感を出さずにヌイグルミの様に仕上げました。毛皮は毛足の長いラクーンを使用し、フードとシッポにモフモフ感を出しました。
素材: タヌキ(フィンラクーン(saga furs®))
小島 雄佑 Yusuke Kojima
東京モード学園
ファーとレザーでバランスのとったデザインの靴です。フォックスファーでベルト部分からはみ出るファーがポイントです。ヒール部分にもファーをあしらったのも魅力です。
素材: ブルーフォックス(saga furs®)
伊藤麻衣子 Maiko Ito
名古屋モード学園
毛皮のイメージをよりカジュアルにし身近に感じて貰う為、迷彩柄に着彩しコーディネートのポイントになる付衿にしました。エポレットを付け、ネックレス感覚の衿ではなくお気に入りの服に自由に固定できる衿として着用出来る様にしました。ボタンは付ける服の事も考え、銀でピンバッチを製作しました。
素材: レッキスラビット
箕浦 香奈 Kana Minoura
総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校
私はファーで出来た傘は見たことがないので、おもしろいと思い考えました。傘のデザインはハロウィンなどの楽しいイベントで使えるかわいい感じにしました。私が一番こだわったのは傘の形です。ポイントはファーのポンポンです。たくさん付けて、かわいらしい感じになるようにしました。
素材: ウィーゼル、シャドーフォックス(saga furs®)、ミンク(ダーク/saga furs®)
宮澤廣亨 Hiroyuki Miyazawa
東京モード学園
今回のテーマが、美触感~ふわふわファー~ということなので、私は人気のパンダをモチーフにして、デザインしました。パンダのかわいさは、テーマであるふわふわにピッタリだと思いモチーフにしました。パンダのかわいさをデザインに反映させるのがとてもむずかしかったです。よろしくお願いします。
素材: レッキスラビット
李 志成 Ri Chison
大阪モード学園
手触りはソフトで、デザインはハードにしたくてこの様なデザインにしました。赤く染めたブルーフォックスでホヒカン部分を表現し、ミンクでサイドの短い髪を表現しました。よりハードに見える様に、ヒール部にスタッズを加えてみました。
素材: ミンク(ダーク(KOPENHAGEN FUR®)、シルバーフォックス(saga furs®)