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JAPAN FUR ASSOCIATION 一般社団法人 日本毛皮協会 公式サイト

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今年度事業計画

JFAマーク

JFAマークは、一般社団法人 日本毛皮協会の加盟社のみが販売する製品に付けることができる
「信用」「信頼」、そして「安心」を表すマークです。

JFAファーデザインコンテスト2021の開催

作品制作において入選者と加盟社との共同作業によりデザイン画を実製品化することを通じ、デザイン・技術の向上、集積や継承を図り、日本の毛皮産業の底上げに資することを目的として、「JFAファーデザインコンテスト2021」を実施する。
また、海外研修及び国際コンペティションへの参加や海外研修への派遣を通じて、世界に通じる人材育成の一助に努める。

セミナー及び School Pilot Projectの実施

毛皮の種類や加工方法等の基礎的な知識の習得を目的とした、国内の教育機関等への出張セミナー 「素材加工セミナー」を実施し、日本の毛皮産業の基盤強化を図る。併せ、素材加工セミナー実施校を対象に、School Pilot Projectを推進する。また、企業等において毛皮の販売等に役立てられるよう、毛皮の正確な知識の習得を目的とした出張セミナーである「ファーセミナー」を開催する。

「素材加工セミナー」

鑑定技術・品名統一委員会

消費者保護を目的として、毛皮製品の損傷要因の追及や素材鑑定に関して、定期的に委員会を開催し、的確なる処理を行い、加えて、鑑定の科学的な裏付けを強化すると同時に技術の向上に向けて、基礎資料の収集を図る。又、毛皮素材の表示指針である「毛皮素材の品名表示に関する規定」の見直しやより良い表示を検討し、毛皮製品の信頼確立に努める。

国際問題委員会

国際毛皮連盟を始めとする海外の毛皮諸団体及び関係者との友好や交流を深め、国際親善に寄与する。又、国際条約の遵守や指導をベースに、地球規模での環境保全に向けて、世界の環境保護団体と密接な交流を図る。

哲学・倫理委員会

動物から得られる“毛皮”と言う素材を扱う者、業者、業界としての哲学及び倫理を、広く一般に公開し、理解を得て、“毛皮”の普及が進むことを目的とする。

SNS委員会

毛皮産業及び毛皮製品の理解を深めることを目的として、協会活動や国内外の毛皮に関する的確な情報発信に努める。

財務・総務委員会

社会情勢等に目を配り、継続的で安定的な協会運営のため、健全な財務状況に努める。

FURMARK 推進

原料の生産、加工から消費者の手元に届けられる迄のサプライチェーン全体で、その各々のステップ毎に、世界で最も厳格に定められた基準を満たした製品だけに与えられるFURMARK の推進活動をIFFが現在積極的に行っており、日本でも当協会が業界代表として当該活動を推進してゆく。

その他

各号に掲げている他、協会の目的を達成するために必要な事項を実施する。