アジア・リミックス2017 ウィメンズウェア部門グランプリは日本からエントリーしたリュウ・シュンシンさん
国際毛皮連盟アジア地区主催のアジア毛皮デザイン・コンペティション＝ アジア・リミックス 2017の最終審査会が、2017年11月17日、台湾の台北で「台北イン・スタイル・ファッションウィーク」中にファッション・ショー形式で行われた。
各国の参加者から提出された6000点の応募の中から、中国、香港、日本、韓国、台湾の13名の優れたファイナリストたちが選出された。
アジア・リミックス 2017の主要な賞の受賞者は日本からエントリーして女性部門のグランプリを獲得した リュウ・シュンシンさん、彼女はまた、すべての審査項目で最高点を得ている。これでリュウさんは、2018年2月25日にヴォーグ・タレント後援でミラノにおいて行われるREMIX(リミックス)2018国際コンペティションに自動的に出場資格を得ることになる。
このイベントには、台湾の宝飾デザイナー、リンダ・ヤンと台湾の高級ファッション・デザイナーのアレクサンダー・キング・チェンが招待され、新しい毛皮デザイン・アイディアで彼らの新しいコレクションを見せた。リンダ・ヤンのデザインした注文仕立てのジュエリーとファッションは、ソフトなフリースが粋な冬のパリジャン・スタイルをさりげなく見せる様子を披露した（香港ファーとIFF後援) 。アレクサンダー・キング・チェンの「私は目覚めている（“Am I awake”）のコレクションは衝撃的な形で「戦争、復讐、嫉妬、憎悪、そして最後に愛の物語」に取り組んでいた (コペンハーゲン・ファーと IFF後援)。 観衆は彼の驚くべきプレゼンテーションに酔いしれた。
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